小津安二郎関連図書及び記事一覧 ⑤
2004年 12月 05日
*松竹映像渉外室「小津安二郎映畫讀本 東京そして家族・生誕90年フェア公式プログラム」(フィルムアート社93)
*ドナルド・リチーDonald Richie山本喜久男訳:「小津安二郎の美学 - 映画のなかの日本 OZU」(現代教養文庫, 社会思想社93)
*「小津安二郎30-90」CAHIERS DU CINEMA JAPON 1993 AUTOMNE (フィルムアート社93)
*キネマ旬報93.12下旬号(復刊1121)「小特集小津安二郎を生きなおすために」
*石坂昌三「小津安二郎と茅ヶ崎館」晩春、麦秋、東京物語について、幾多の証言と追跡によって巨匠の戦後の生活を精細に描き、小津映画の秘密に迫る。敗戦の町に現われた英国紳士、ボチボチやりますか、浮浪児 長屋紳士録、大船の梁山泊、お米のジュースがあれば、金雀枝、茅ケ崎館の創業、国木田独歩の通夜、茅ケ崎館の主、風浪の歴史、脚本の神様ほか(新潮社93)
*平井輝章「実録日本映画の誕生」(フィルムアート社93)
*キネマ旬報臨時増刊94.7.7号(復刊1136)「小津と語る」(キネマ旬報社94)
*ピーター・B・ハーイPeter B. High「帝国の銀幕 十五年戦争と日本映画」(名古屋大学出版会95)
*多賀祥介「ATG編集後記 回想の映画人たち」(平凡社) 数々の名作映画を世に送り出したATGプロデューサーの回想記。小津安二郎・原節子・佐田啓二・三島由紀夫・大島渚・桃井かおりらの素顔をあざやかに描く。映画人との出会い、映画記者の眼、ATGの時代
*東京人編集室「東京人120号 特集小津安二郎」グラビア=書込み台本・絵コンテ、インタビュー=青木富夫(聞き手山根貞男)、三宅邦子(聞き手厚田雄春・蓮實重彦)、須賀不二男(聞き手:田中眞澄)東京大学厚田文庫誌上公開他(東京都歴史文化財団97)
*小津安二郎 汲めど尽きぬ映画の泉「東京人」1997年9月号, (東京都文化振興会 97)
*小津安二郎と鎌倉「マップルマガジン鎌倉・湘南'98」(昭文社98)
*吉田喜重「小津安二郎の反映画」監督吉田喜重が,映画史に残る稀な達成を支えた人小津作品の秘密とその思想に迫る。愛するがゆえに映像の「まやかし」を知り,「戯れる」ことで映画の本質に最も近く立った人-これまでの通説を覆す作家像を最晩年の巨匠に接し,自身の映画作り30数年の歩みを通して小津と対話した吉田監督の作品論。(岩波書店98)
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