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世界のあらゆる映画を偏執的に見まくる韜晦風断腸亭日乗


by sentence2307
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小津安二郎関連図書及び記事一覧 ⑦

*発見!! 故小津安二郎監督の中学生日記「サンデー毎日」79巻7号 (毎日新聞社00)

*小津安二郎の映画の「食」・「一個人」1巻7号(KKベストセラーズ00)

*Toward 21 湘南20世紀クロニクル「We湘南」89号 (かまくら春秋社 00)

*三上真一郎「巨匠とチンピラ 小津安二郎との日々」(文藝春秋01)

*「小津安二郎 永遠の映画」KAWADE夢ムック文藝別冊(河出書房新社01)

*蓮實重彦「映画狂人、小津の余白に」(河出書房新社01)

*貴田庄「小津安二郎と映画術」(平凡社01) 小津の「心」と「技」を意識し、学び、受け継いだ衣笠貞之助、島津保次郎、黒沢明ら10人の監督たち。その映画作りの極意を描く。若き日の映画監督たち、溝口健二、反小津的カメラワーク、憧れのエルンスト・ルビッチ、五所平之助、もう一人のルビッチ好き、小津安二郎のコンティニュイティ、清水宏と風物病、成瀬巳喜男と「二人の小津」、木下恵介と日本のカラー映画、アラン・レネの冒険、加藤泰と緋牡丹博徒

*田中眞澄編「小津安二郎、東京物語ほか」(みすず書房01)

*「文藝別冊 小津安二郎・永遠の映画」KAWADE夢ムック 対談・なぜ小津安二郎なのか=黒沢清・青山真治、吉田喜重・岡田茉莉子・前田英樹、インタビュー=青木富夫(聞き手篠崎誠)、斉藤武市・桜むつ子(聞き手田中眞澄)ほか、エッセイ・宮川一夫・澤登翠ほか。小津がモデルになった人物が登場する武田麟太郎の短編小説「雪もよい」が楽しい。主人公は小田原の芸者。繊細な近代人の神経と洗練された人生観による新しい解釈と雰囲気で大衆受けしない写真を撮る映画監督像が印象深い。彼にひかれながら、地元の金物商の後継ぎ息子から求愛される女心が描かれる。 映画「その夜の妻」の原作であるオスカー・シスゴールの小説「九時から九時まで」、「晩春」の原作である広津和郎の「父と娘」も収録している。シナリオ・楽しき哉保吉君(限りなき前進)、父ありき、他(河出書房新社01)

*「小津安二郎 東京物語」東京物語の全カットをせりふとともに並べた本。映像を解体し、小津監督の本質に肉薄するアクロバット的手法で出色の解説書。(リブロポート02)

*田中眞澄「小津安二郎のほうへ モダニズム映画史論」(みすず書房02)

*松竹株式会社編「小津安二郎 再発見」講談社+α文庫, (講談社02)

*佐藤忠男「映画の中の東京」平凡社ライブラリー427, (平凡社02)
Commented by 無料サンプル動画 at 2011-04-10 15:35 x
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by sentence2307 | 2004-12-05 23:14 | 小津安二郎 | Comments(1)