世界のあらゆる映画を偏執的に見まくる韜晦風断腸亭日乗


by sentence2307
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柔道高島田

オリンピックの男子柔道が、金メダルをひとつも取れなくて、だらしないぞ、どうなってんだ、なんて書き込みをあっちこっちで見かけます。

確かに、もはや体格は見劣りしないにもかかわらず、なんだか気後れでもしているのか、動きが鈍く、されるがままに振り回され、失点をしてから、やっと気がついたかのように慌てて足払いなどをしているうちに時間切れの判定負けなんていう試合ばかりでした。

しかし、不甲斐ないということは、まあそうなのかなという感じはしますけれども、そもそも、日本の柔道が勝てないようにどんどんルールを変えていったジャパン・バッシングの結果が、いまのヨーロッパ柔道のカタチになったのだということを考えると、それでも日本選手に、どうして勝てない、どうして勝てないと非難するのも、なんだか酷な気がします。

ちゃんと組み合って、おたがいに間合いを計りながら呼吸で技を掛け合うというのが武道たる日本柔道の真骨頂だと思うのですが(「七人の侍」の久蔵の決闘シーンを見てくれよ)、現在オリンピックで行われている柔道ときたら、やたら動き続けていなければ戦意がないとかなんとか喧しく注意されて減点され、審判をオドオドチラチラ窺いながら、お互いにポーズだけのこれみよがしの技を仕掛け合い(運が悪いと掛け逃げと判定されますが)、ただ相手の減点をじっと(あるいは、こちょこちょと)待つために時間稼ぎをやっているだけのようにしか見えません。

しかも、仕掛けること(技なんてものじゃない)といえば、見えないところで関節を狙ったり、目や口の中に手を突っ込んだりと、それはもう下品で卑怯で姑息で卑劣で、武道なんて名乗ってほしくない、ただの点数稼ぎに堕落したレズリングみたいなものでしかない。

なんであんないかがわしいものに、わざわざ英国くんだりまで旅費を掛け、膝を屈して参加しなければならないのか理解できません。

あそこで行われているものは、柔道とはなんの関係もない、ただのいかがわしいオカマ・ダンスでしかない。

しかも、なんだ、あの審判は。

あきらかに韓国のロビイストからまるごと買収されていて、なんでもかんでも韓国に旗を上げるって、どういうこと? 「技あり」は「有効」に訂正してしまうし、「有効」は取り消すし、お前らさあ~。

まあ、あんないかがわしいオリンピックなんか、貴重な税金使って、わざわざ参加する必要なんて、ないんじゃね。

なにがなんでも、オリンピックに出たいのなら、そして、メダルにこだわるなら、むしろ、組んで「一本勝ち」なんて綺麗事なんか言ってないで、「日本柔道」とは別に、メダル狙い・なんでもありの「オリンピック柔道」というのを作って、それなりの取り組みをした方がいい。

連盟が、そういうのは邪道で許せないというのなら、まったく別なカテゴリーのスポーツとして国が位置づけて、予算もたっぷりと付け取り組めばいい。

それができないのなら、もうメダル・メダルなんて言わないで、ワールドベースボールクラシックと同じようにオリンピックなんかボイコットすればいいのだと思う。

それから、見ていて、特に感じたのは、女子柔道、長いあのボサボサの髪をわざとホグレルようにしておいて、崩れると、ゆっくり時間を使って束ねる振りしながら休んでる、それがもう見え見えで、呆れ返ることだらけ。

帯のユルイ結び方も、そう。

柔道着を直し、帯を直しで休んでる。

そんなの、武道じゃないぞ、オマエら。

しかし、その帯を締め直している姿を見ていたら、ふっと、もしかしたら彼女たち、柔道着とか、帯とかが好きで柔道を始めたのかもしれないなという気がしてきました。

う~ん、いままで、そういう切り口でヨーロッパ柔道を見たことはありませんでしたが、欧州にはいまだにジャポニズムへの憧れの伝統が息づいているのかもしれません。

思うに、柔道着を「きもの」みたいに考えているんじゃないかな。「フジヤマ」「ゲイシャ」の延長線上にある、まあ、いわば、コスプレってやつ?

それならそうと言ってください。そういうアイデアなら、日本にはまだまだいっぱいあるし奥が深いです、外人サンたちの知らないアイテムならいっぱいありますよ。

例えばですよ、あのひどいボサボサ髪を見栄えのいいものに変えるのです、女性の柔道選手は、みんな高島田に結ったらどうでしょう。

これは、壮観ですよ、実にいい、そうだ、誰かに盗まれないうちに早いとこ特許でも申請しておこ~っと。
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by sentence2307 | 2012-08-03 23:18 | 徒然草 | Comments(0)